資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (472 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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角膜は清明、前房には細胞が少量あり。
右視神経乳頭周囲浮腫、左漿液性網膜剥離が見られた。
両視神経炎、網膜炎あり。
蛍光眼底造影では蛍光色素の貯留があった。
髄液検査は本人の希望で行われなかった。
以上の所見より、フォークト・小柳・原田病と診断され入院となっ
た。
2022/06/21、症状軽快し退院。
使用薬剤は以下の通りであった:
2022/05/12、患者は ソルメドロール 1g、ランソプラゾール 15mg、ゾ
ルピデム 5mg、リンデロン点眼液、ミドリン-M 点眼液を投与された。
2022/05/13、患者は ソルメドロール 1g を投与された。
2022/05/14、患者は ソルメドロール 1g を投与された。
2022/05/15、患者はプレドニゾロン 40 mg/日、ベネット 17.5 mg を
投与された。
2022/05/22、患者は ベネット 17.5 mg を投与された。
2022/05/29、患者は ベネット 17.5 mg を投与された。
2022/06/05、患者には ベネット 17.5 mg が投与された。
2022/06/07、患者にはヒアレイン点眼液が投与された。
2022/06/12、患者はプレドニゾロン 30 mg/日、ベネット 17.5 mg を
投与された。
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