資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (941 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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診断的滑液包内注入により肩関節可動域が軽度改善したが、痛みは持
続した。
ワクチン接種部の深さ 1.7cm に上外側上腕皮神経の神経血管鞘が見ら
れた。
皮膚感覚障害は無かったが、上外側上腕皮神経ブロックを行ったとこ
ろ、痛みの軽減が得られた。
翌週パルス高周波法を行い、治療は終了した。
患者は、軽度の滑液包炎として報告されたエコー結果を含む検査と手
順を経た。
報告時、事象の転帰は軽快であった。
追加情報:
1 回目はファイザーの製品(コミナティ、注射液)であった。
2 回目はファイザーの製品(コミナティ、注射液)であった。
報告者は、さらなる情報提供が可能であったが、学会発表のスライド
以上の情報はなかった。
2021/07/08、処方薬は以下の通り:
フェブリク錠 10mg 1 錠
スピロノラクトン錠 25mg「トーワ」1 錠
後発医薬品スピロノラクトン錠 25mg「日医工」 1 錠
オルメサルタン OD 40mg「ニプロ」 1 錠
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