資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (511 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
報告である。PMDA 受付番号:v2210001331。
2021/11/18、35 歳の女性患者は covid-19 免疫の為、BNT162b2(コミナ
ティ、二回目、筋肉内、ロット番号:FK8562、使用期限:
2022/01/31)を 35 歳時に接種した。
患者の関連病歴は以下を含んだ:
反射亢進;
「喘息」(継続中か不明)。
四肢不快感;
患者の家族歴は以下を含んだ:
尿閉;
「糖尿病」(継続中か不明)、特記:父方祖母;
急性散在性脳脊髄
炎;
20002
「胃癌」(継続中か不明)、特記:母方祖父。
感覚鈍麻;
喘息;
感覚障害;
糖尿病;
排尿困難;
胃癌
歩行障害;
神経系障害;
筋力低下;
視神経脊髄炎スペ
クトラム障害
患者の併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
coviD-19 ワクチン(一回目、単回量、製造販売業者不明、ロット番
号:不明、接種経路:筋肉内、投与時刻:不明、投与日:
2021/10/28、COVID-19 免疫の為)。
以下の情報が報告された:
急性散在性脳脊髄炎(入院、医学的に重要)、発症日 2021/12/24、転
帰「回復したが後遺症あり」(2022/02/10)、「急性散在性脳脊髄炎/
急性散在性脳脊髄炎の疑い」と記述された;
反射亢進(非重篤)、発症日 2021/12/24、転帰「不明」、「深部腱反
射の変化」と記述された;
感覚障害(非重篤)、発症日 2021/12/24、転帰「不明」、「感覚異
常」と記述された;
感覚鈍麻(非重篤)、発症日 2021/12/24、転帰「軽快」、「腰、両下
肢しびれ」と記載された;
511