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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (619 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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予防接種の効果不良、COVID−19の結果として、治療的な処置
がとられた。

報告者は「有効性の欠如」は BNT162b2 に関連すると考えた。

臨床経過:

2022/02/24(ワクチン接種 70 日後)、有効性の欠如を発現した。

2022/03/06(ワクチン接種 80 日後)、事象の転帰は回復であった。

事象の経過は以下のとおり:

2021/12/16、コミナティの 3 回目を接種した。

2022/02/22、PCR 検査を実施し、結果は陰性であった。

2022/02/23、PCR 検査を実施し、結果は陰性であった。

2022/02/24、PCR 検査を実施し、結果は陽性であった。

2022/02/26、症状が消失、回復した。後遺症はなかった。医療機関へ
の入院はなかった。使用薬剤はアセトアミノフェン(2 錠)であった。

2022/02/24 から 2022/03/06 まで、自宅療養した。

2022/07/12 の追加報告において、患者が述べた COVID-19 の発現が有効
性の欠如に該当したか、そして COVID-19 の発現が重篤性基準に合致し
たかという質問に対する回答で、報告者は有効性の欠如と判断した
が、重篤性基準には合致しないとした。

2 回目のワクチン接種後 28 日から 24 週の期間における情報は以下のと
おり:重篤な有害事象は発現しなかった。他のワクチンは接種しなか
った。COVID-19 病原体(SARS-CoV-2)検査は実施された。COVID-19 を
発現しなかった。

2 回目のワクチン接種後 24 週から 52 週の期間における情報は以下のと
おり:重篤な有害事象は発現しなかった。他のワクチンは接種した。

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