資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (799 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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者)から入手した自発報告である。プログラム ID:(169431)。報告者
は、患者である。
2021/11/18、男性患者は、COVID-19 免疫のため、1 回目単回量の
BNT162b2(コミナティ、注射用溶液、ロット番号:FK8562、有効期
限:2022/04/30)、2021/12/09、2 回目単回量(ロット番号:FK8562、
有効期限:2022/04/30)を接種した。
患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
以下の情報が報告された:
予防接種の効果不良(医学的に重要)、COVID-19(医学的に重要)、
全て発現 2022/04/27、転帰「不明」、全て「コロナウィルスの陽性判
20325
下痢;
定が出た」と記載された。
予防接種の効果不
発熱(非重篤)、転帰「不明」、下痢(非重篤)、転帰「不明」。
良;
発熱;
患者は、以下の検査と処置を受けた:SARS-CoV-2 検査:
COVID−19
(2022/04/27)陽性。
臨床情報:患者の年齢は不明であった。
2022/04/27、コロナウィルスの陽性判定が出た。
患者は自宅待機が終わってからも具合がよくなく、コロナの後遺症と
して発熱と下痢が続いた。
発熱は、上がったり下がったりを繰り返している状況であった。
患者は、3 回目のワクチン接種をこの状況で接種できるかどうか尋ね
た。
事象の転帰は提供されなかった。
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