資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (710 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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薬効欠如、COVID19 の結果として治療措置がとられた。
臨床経過:
報告者のクリニックに来院した、4 回目接種を打つ予定のグループホー
ムの高齢患者たちが陽性になった。対象患者は 6 人で 2022/07/15〜
2022/07/16 にかけて抗原検査で陽性が確認された。6 人の患者全員が 3
回目をファイザー接種済みで、4 回目もファイザーで予定されている。
男性患者が 2 人で女性患者が 4 人、4 人の患者が 90 代で、2 人の患者
が 80 代であった。
追加情報(2022/08/10)として報告医師は以下の通り報告した。
ワクチン接種時、患者は 93 歳女性であった。事象の転帰は回復であっ
た。治療として発熱のためカロナールを処方した。患者は診断時 SARSCoV2 抗体を保有していたか不明であった。安静時、重度の全身疾患を
示す臨床徴候を示さなかった。酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)ま
たは人工呼吸器を必要としなかった。多臓器障害はなかった。SARSCoV2 感染中に悪化した基礎疾患はなかった。COVID19 ワクチン接種の
前後に免疫調節薬又は免疫抑制薬による治療、あるいは他のワクチン
の接種はなかった。
BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、入手次第
提出される。
追加情報(2022/08/10):本報告は、同一の連絡可能な医師からの自
発追加報告であり、追跡調査書の回答である。
更新された情報は以下の通り:患者のイニシャルが更新された(ファ
ーストネーム追加)、年齢およびワクチン接種の年齢が更新された、
人種が追加された、臨床検査値の日付が追加された、製品タブ:開始
日および終了日が追加された、投与経路が追加された、3 回目のロット
番号が追加された、併用薬が追加された、事象タブ:事象発現日、転
帰、受けた治療が更新された。
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