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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (953 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、以下を情報源とする文献報告である:

JEADV, 2022; Vol:36, pgs:e248-e322, DOI:10.1111/jdv.17859.表題
"Emergence of Behcet's disease post-SARS-CoV2-vaccination: two
clinical cases in Japan".

59 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(BNT162B2)、初
回、単回量(バッチ/ロット番号:不明)を接種した。

関連する病歴は、次の通り:

「ベーチェット病」(継続中かどうかは不明)、注記:高熱、ぶどう
膜炎、口および陰部の潰瘍、関節痛といった特徴を含む。

併用薬は報告されなかった。

過去の医薬品歴は次の通り:
ベーチェット症候
20459

群;

状態悪化

ベーチェット症候群

ベーチェット病のため、全身の副腎皮質ステロイド治療。

以下の情報が報告された:

ベーチェット症候群(医学的に重要)、被疑製品投与の 6 時間後、転
帰「軽快」、状態悪化(医学的に重要)、転帰「軽快」、すべて「ベ
ーチェット病と一致する」と記載された。

患者は、以下の検査と処置を経た:

Alanine aminotransferase(正常範囲上限 400):1670、注記:
(ukat/L);

Antiphospholipid antibodies(正常範囲上限 1.2):1.4;

Body temperature:摂氏 39.5、注記:度;

Cardiolipin antibody(正常範囲上限 10):28IU/ml;

C-reactive protein:121.4mg/l;

Histology:血管炎は、リンパ球を混在していることを示した、注記:

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