資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1305 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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発報告である。規制当局受付番号:v2210002126(PMDA)。
2022/05/28、44 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミ
ナティ、3 回目(追加免疫)、単回量、バッチ/ロット番号:不明、44
歳時)を接種した。
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は次の通り:
COVID−19ワクチン(1 回目、単回量、製造販売業者不明)、投
与日:2021/09/11、COVID-19 免疫のため、反応:「両膝痛、両手首の
痛みがひどく」;
COVID−19ワクチン(2 回目、単回量、製造販売業者不明)、投
与日:2021/10/02、COVID-19 免疫のため、反応:「両膝痛、両手首の
痛みがひどく」。
20636
関節痛
以下の情報が報告された:
2022/07/02、関節痛(医学的に重要)発現、転帰「軽快」、「節々の
痛み」と記載された。
事象「節々の痛み」は、受診を要した。
患者は、以下の検査と処置を経た:
C-reactive protein:0.4;
cyclic citrullinated peptide antibody:(CCPAb)平均値であった;
Matrix metalloproteinase-3:(MMP-3)値;
Pain assessment:昼までには 10 の痛みが 3 程度にまで軽減した、注
記:しかし、夕になると再び 8〜9 まで増強した。
関節痛の結果、治療的処置がとられた。
臨床経過:
1305