キシーショックの疑い（死亡、医学的重要）を発現した。

日付不明、心臓及び肺に溢血点が存在（死亡）、冠状動脈の石灰化、
胸水、心嚢液貯留と腹水貯留を発現した。

事象「アナフィラキシーショック」、「心肺停止」、「心静止」、
「無呼吸」、「咽頭に浮腫が存在し気道を閉塞」、「心臓及び肺に溢
血点が存在」は救急治療室の受診を必要とした。

処置は気管挿管を含んだ。通常の気道分泌物のみで、出血、異物等が
なかった。

臨床経過は以下の通りであると報告された：

患者は 89 歳１ヶ月の女性であった。

2021/05/19、ワクチン接種前の体温は 36.9 度であった。

患者には慢性心不全の病歴があり、2021/04 まで入院していた。
2021/04/13、自宅退院し、在宅ケアを開始した。不十分な経口摂取の
ため、非経口完全栄養を継続していた。硝酸イソソルビド（フランド
ルテープ）及びビソプロロール（ビソノテープ）を使用していた。特
記すべき家族歴はなかった。

2021/05/19 11:15 （ワクチン接種 1 時間後）、呼吸状態の何らかの異
常が発現した。

2021/05/19（詳細な時間の報告なし）、患者は死亡した。

本事象の経過は以下の通りである：

終日臥床状態。ADL（日常生活動作）レベルは全介助であった。経口摂
取はほとんど不可能であった。入院以来、非経口完全栄養を受けてい
た。

2021/05/19、報告医師が患者宅を訪問した。同日 10:15、ワクチン接
種。報告医師は 11:00 頃まで患者を観察し、病院に戻った。

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