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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1117 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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CSF検査:(2021/07)、脱髄している反応があった、備考:脱髄し
ている反応があった;(2021/08)はっきりと脱髄している反応があっ
た。検査、備考:はっきりと脱髄している反応があった。2021 年 8 月
〜9 月、検査が実施された; (2021/09)脱髄している反応、備考:脱
髄している反応。しかし検査の結果多発性硬化症と合致しない所見が
出てくる;MRI:(2021/07)ヘルニアは見つからなかった;(2021/09)
脊髄が長く広い範囲にわたって白くなっていた、備考:脊髄が長く広
い範囲にわたって白くなっていた。しかし検査の結果多発性硬化症と
合致しない所見が出てくる;反射試験:(2021/07)腱反射も亢進して
いた、備考:腱反射も亢進していた;(2021/08)腱反射も大きく亢進
している、備考:腱反射も大きく亢進している。2021 年 8 月〜9 月、
検査が実施された。

ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎、脱髄、多発性硬化症、
異常感、感覚鈍麻、無力症、反射亢進、歩行障害、倦怠感、疲労、呼
吸困難、状態悪化、神経系障害の結果として、治療的処置がとられ
た。

臨床経過:

2021/04、院内でコロナウイルス感染症の大規模なクラスターが発生
し、ワクチン未接種の状況で自身の感染予防に気を使いながら 2 週間
病院に泊まり込みで診療にあたる。

2021/04 後半、ワクチンが入手できたため 1 回目を接種した。

2021/05、体調はいま一つであったがスケジュール通り 2 回目を接種し
た。

2021/06 終わりごろ、運転中など前傾の姿勢をとる時に、足の付け根に
ずっと携帯電話のバイブがなっているかのような違和感を感じる、前
屈した際も同様の違和感がある。このころはまだ経過を観察してい
た。

2021/07、足全体にびりびりとした感覚が広がってくる。立位から足を
曲げていくと突然ガクッと力が抜けるようになる。知り合いの神経内
科医に相談したところレルミット兆候ではないかとのことで MRI 検査
を受ける、この際ヘルニアなどは見つからなかった。

髄液検査をしたところ脱髄している反応があった、また腱反射も亢進

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