資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (420 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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19(入院)、転帰「回復」(2022/02/25)、すべて「COVID−
19」と記載された。
予防接種の効果不良、COVID−19のため患者は入院した(入院
期間:18 日)。
事象「COVID−19」は、医療機関の診療を必要とした。
臨床検査と処置は以下のとおり:
SARS−CoV−2検査:(2022/02/06)陽性;(2022/01/24)陰
性、注釈:PCR 法または LAMP 法;(2022/02/06)陽性、注釈:PCR 法
または LAMP 法。
予防接種の効果不良、COVID-19 の結果として治療処置はとられなかっ
た。
一次感染部位は不明であった。
素因は、他の感染者との接触であった。
培養検査は、実施されなかった。
被験者がワクチン接種日周辺に解熱剤を使用したかどうかは不明であ
った。
被験者は、事象に対する追加治療(薬物療法、非薬物療法)を受けな
かった。
被験者は入院し、酸素投与を受けず、集中治療室(ICU)に入室せず、
人工呼吸器を使用せず、体外式膜型人工肺(ECMO)を受けなかった。
事象の重症度は、中等度であった。
臨床経過:
被験者が、診察時または入院している場合退院時に SARS-CoV2 抗体を
持っていたかどうかは不明であった。
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