資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1276 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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定」。
2022/08/16 の追加情報受領時現在、本症例は Valid とみなされるため
に必要なすべての情報を含む。
これは、以下の文献を情報源とする文献報告である。表題:"Adult
paroxysmal cold hemoglobinuria following mRNA COVID-19
vaccination"、eJHaem, 2022; pgs: 1-4, DOI:10.1002/jha2.508。
2021/10、59 歳の男性は COVID-19 免疫のため、BNT162b2(BNT162B2、2
回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種した。
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:BNT162b2(1 回目)、COVID-19 免疫
のため。
20622
ヘモグロビン尿
以下の情報が報告された:
2021/11 発現(被疑薬投与 4 週間後)、ヘモグロビン尿(医学的に重
要)、転帰「不明」、「COVID-19 ワクチン接種関連 PCH」と記載され
た。
患者は以下の検査と処置を受けた:
Biopsy bone marrow:特記すべき異常を示さなかった;Blood
bilirubin:6.7mg/dl、注記:高値;Blood creatinine:3.37mg/dl;
Blood culture:陰性;Blood lactate dehydrogenase:1489IU/l;
Blood lactate dehydrogenase:結果不明;Blood test:ヘモグロビン
を伴う重度の貧血を示した、注記:5.1g/dl、高い総ビリルビン値
6.7mg/dl、および高い乳酸脱水素酵素値 1489IU/L;RBC と活性好中球
の凝集を示した、注記:赤血球食細胞増加症;Cold agglutinins:陰
性;Computerised tomogram:また特記事項なし、注記:悪性リンパ腫
の徴候なし;Coombs direct test:補体 C3b/C3d 陽性;IgG 陰性;
Coombs indirect test:陽性、注記:直接 DL 検査は陰性であったが、
間接 DL 検査(患者とドナーの血清を混ぜ、P抗原陽性 O 型 RBC を加え
て実施)は陽性であった;陽性を維持した、注記:初回外来受診 2 ヵ
月後;Culture urine:陰性;Haemoglobin:5.1g/dl、注記:重度の貧
血;正常化;Haemoglobin urine:存在した;SARS-CoV-2 検査:陰性;
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