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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (442 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局を介し連絡可能な医師からの自発報告である。T 当
局受付番号:v2210000935。

呼吸不全;

2022/02/12、65 歳 3 ヵ月の男性患者は COVID-19 免疫のため BNT162b2
(コミナティ、単回量、バッチ/ロット番号:不明、筋肉内)の 3 回目

多臓器機能不全症

(追加免疫)接種を受けた(65 歳時)。

候群;
患者の関連した病歴は以下を含んだ:
循環虚脱;
「高血圧」;「糖尿病」;「重度慢性腎不全/慢性腎不全」;「慢性腎臓
心不全;

病」、G5;透析導入時期を検討中であった;「肥満」;「浮腫」。これ
ら病歴の開始日は不明であった。

心機能障害;
患者に、アレルギー/アレルギーの病歴と副作用歴はなかった。
心筋炎;

感染;

19593

慢性腎臓病;

敗血症;

炎症;

慢性腎臓病;

浮腫;

糖尿病;

肥満;

高血圧

患者に報告された以外のワクチン接種歴もしくは副反応歴があったか
どうかは不明であった。

患者は、妻と二人暮らしであった(自宅)。要介護度はなし、ADL 自立
度は自立していた。嚥下機能/経口摂取は可能であった。

患者は、COVID ワクチン接種前の 4 週間以内に他のいずれのワクチンも
接種しなかった。有害事象に関連する家族歴には特記なかった。免疫
システムの低下/無機能腎、脾臓または腎不全。ワクチン接種前後に異
肺水腫;

常は何もなかった。

肺炎;

患者は、COVID−19免疫のため、以前に BNT162b2(コミナテ
ィ、注射剤、ロット番号不明(入手不可能)、筋肉内)の初回および 2

腎機能障害;

回目接種を受けた。接種日は不明であった。

血管炎;

併用薬に、アゾセミド(ダイアート)、アトルバスタチン、フェブキ
ソスタット(フェブリク)、ビソプロロール・フマル酸エステル(メ

間質性肺疾患;

インテート)、トリクロルメチアジド(フルイトラン)、アルファカ
ルシドール、オルメサルタン、シルニジピン、リナグリプチン(トラ

高拍出性心不全

ゼンタ)とドキサゾシンがあった;それらは全て、基礎疾患治療のため
に投与され、投与経路は経口であった。投与開始日は 2022/01 以前
で、終了日は 2022/02/19 であった。

ワクチン接種前の体温は、不明であった。

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