資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (541 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022/02/28(ワクチン接種の 4 日後)、患者は特発性血小板減少性紫
斑病(ITP)を発症した。
事象の経過は以下の通りであった:
02/18、血小板 20,000 と低下を指摘された。
03/16、IPF は 10。低補体血症、血小板凝集や大型化なし。
RDW は特記事項なし(np)。PLT は、20,000 であった(ただし、新型コ
ロナウイルスワクチン接種直後)。
患者は、精査目的で来院した。PLT は 3,000。骨髄検査が行われ、患者
は入院した。
プライバシー大学のプライバシー医師に相談。「ファイザーやモデル
ナワクチンで、ワクチン誘発性免疫性血栓性血小板減少症(VIT
T)の国内報告はない、ワクチン接種をきっかけに発症したITPが
最も疑われる。ステロイド反応例が多い」。
骨髄検査の結果に基づいて、患者はITPとみなされ治療を受けた。
骨髄検査上はITPに矛盾しなかった。
2022/03/16-20、IVIg と PSL 30、しかし無効、FOB 陽性。
血小板濃縮液(PC)輸血:03/16-22、25、28、30。
03/21、レボレード 25mg。
03/24、レボレード 50mg。
03/30、PLT 25,000。
04/04、PLT 56,000。骨盤MRInp。腹部エコーnp。
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