資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (324 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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った。
解熱剤使用:不明。
被験者は診察時または退院時に抗体を保有していたかは不明であっ
た。
被験者は安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示さなかった。
COVID-19 の罹患中に新たに発現した、又は悪化した症状/徴候を記入:
多臓器障害:いいえ、呼吸器:いいえ、循環器系:いいえ、消化器/肝
臓系:いいえ、血管系:いいえ、腎臓系:いいえ、神経系:いいえ、
血液系:いいえ、外皮系:いいえ、その他:いいえ。
被験者は入院した。
同日に、ベクルリー、ヘパリンおよびメロペネム(MEPM)が開始され
た。
被験者は COVID-19 の追加療法を受けた:
2022/01/27、レムデシビルを開始および、
2022/01/27、ゼビュディを開始した。
SARS-CoV2 と診断されてから SARS-CoV2 抗原検査で陰性となるまでの日
数:9 日。
SARS-CoV2 感染中に悪化した基礎疾患はなかった。
被験者は、COVID-19 ワクチン接種の前後に免疫調節薬又は免疫抑制薬
による治療、あるいは他のワクチンの接種は受けなかった。
2022/02/04 現在、事象は軽快していた。
2022/02/05、被験者は退院した。
調査担当医師は、事象を重篤(入院)と分類した。 調査担当医師は、
事象が調査対象薬または併用薬と関連があった合理的な可能性がない
と考えた。
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