資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (510 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022/08/03、追加報告において、事象発現前の2週間以内に投与した
併用薬は不明であった。有害事象に関連する家族歴は不明であった。
2021/10/03、不明時、左鎖骨窩リンパ節炎を発症した。診療所を受診
しアセトアミノフェンの治療を受けた。事象の転帰は回復であった。
報告医は、事象を非重篤と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を関
連ありと評価した。
2021/10/20、両上肢の疼痛を発症した。診療所を受診しアセトアミノ
フェンの治療を受けた。2021/11/22、事象の転帰は回復したが後遺症
ありであった。報告医は、事象を非重篤と分類した。
BNT162b2 バッチ/ロット番号に関する情報は要請されており、入手次
第提出される。
追加情報(2022/08/02):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。
追加情報(2022/08/03): 本報告は、同一の連絡可能な医師からの自発
追加報告であり、追跡調査書の回答である。
更新された情報は以下の通り:投与1回目の注記;投与2回目の接種
経路および接種の解剖学的部位;臨床検査値;事象リンパ節炎、慢性
甲状腺炎および抗核抗体増加の追加;四肢痛の転帰を更新;診療所に
チェック。事象鎖骨窩リンパ節炎、両上肢の疼痛の治療の詳細。
再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。
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