資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (85 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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数日後、警察から患者が亡くなったと連絡があった。
検死はプライバシー大学で実施されたようであった。
2021 年 8 月下旬頃、事象の転帰は死亡であった。
有害事象後の被験薬の投与は、中止であった。
報告者は、事象(血圧上昇と呼吸困難)を非重篤と分類した。
報告者は、事象と BNT162b2 との関連の可能性大と述べた。
報告医師は事象を重篤(死亡)と分類し、事象が BNT162b2 に関連あり
を評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できな
い。
追加情報(2021/11/19):再調査書面への返答として連絡可能な同医
師から入手した新たな情報:被疑ワクチン詳細(投与経路)の更新、
病歴(胃びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、肺高血圧、バセドウ
病)、事象の詳細(事象急性心筋炎の発現時間)、剖検の日付、死亡
日、調査項目に関する情報が経過欄に追加された。
追加情報(2022/02/14):
本報告は、追加報告書に応じた同連絡可能な医師からの自発的な追加
報告である。
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