資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (279 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
患者は、妊娠前の母体の曝露、新生児呼吸窮迫症候群、早産児、新生
児貧血(入院日:2021/12/04、退院日:2022/04/10、入院期間:127
日)、動脈管開存症(入院日:2021/12/04、退院日:2022/04/10)の
ため入院した。
事象「妊娠前の母体の曝露」は、診療所来院を必要とした。
1 人目の新生児は早産児であった(出産日 2021/12/04)。
新生児は体重 570 グラムだった。
アプガースコアは 3 点、3 点であった。
2 人目の新生児は早産児であった(出産日 2021/12/04)。
新生児は体重 520 グラムだった。
アプガースコアは 2 点、4 点であった。
新生児呼吸窮迫症候群、動脈管開存症、早産児、新生児貧血の結果と
して、治療的処置がとられた。
臨床経過:
2021/08/16(ワクチン 2 回目接種 4 ヵ月 29 日後)、被験者(母)は妊
娠が判明された。
2021/12/04(ワクチン 2 回目接種 8 ヵ月 16 日後)に出産し、
2021/12/07(ワクチン 2 回目接種 8 ヵ月 19 日後)より授乳中であっ
た。
被験者が双子に授乳していることを 12 ヵ月分の調査票にて確認され
た。
併用薬はなかった。
初回及び 2 回目接種を三角筋(左)で受けた。
279