資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (376 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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(医療従事者)を対象とした追跡調査)
本報告は、プロトコル C4591006 による連絡可能な報告者(医師)から
入手した非介入試験報告である。
61 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ、注射
剤、61 歳時)を、
2021/02/22 に初回(0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期限:
2021/05/31、左腕)、
2021/03/15 に 2 回目(0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期
限:2021/05/31、左腕)、
19270
予防接種の効果不
2021/12/10 に 3 回目(追加免疫)(0.3ml、単回量、ロット番号:
良;
FK6302、使用期限:2022/04/30)の接種をすべて筋肉内に受けた。
COVID−19
関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。
以下の情報が報告された:
2022/02/10 にすべて発症の予防接種の効果不良(医学的に重要)、
COVID-19(医学的に重要)、転帰「回復」(2022/02/20)、「COVID19 感染」とすべて記述された。
患者は、以下の検査と処置を経た:
SARS-CoV-2 test:(2022/02/10)陽性。
臨床経過:
2022/02/10(ワクチン接種後 2 ヵ月)、被験者は COVID-19 感染者濃厚
接触者としてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査を受け、結果は陽性で
あった。
被験者は、無症候性患者として自宅療養となった
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