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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (621 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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結論:

当該ロットに対して有害事象安全性調査要請および/または薬効欠如に
ついて以前調査した。当該バッチの出荷後 6 カ月以内に苦情を受けた
ため、苦情サンプルは活性成分の量を測定するために品質試験室に送
られることはなかった。すべての分析結果が、予め定められた範囲内
であったことを確認した。参照 PR ID の検査の結果は以下の通りであ
った:参照 PR ID 5741000。「PFIZER-BIONTECH COVID-19 ワクチン」
の苦情を調査した。調査には、関連のあるバッチ記録、逸脱調査およ
び報告されたロットと製品タイプの苦情履歴の分析が含まれた。最終
的範囲は、報告されたロット番号 EP2163 に関連していると決定され
た。苦情サンプルは返却されなかった。関連する品質問題は調査中に
特定されなかった。製品の品質、規制、バリデーションおよび安定性
への影響はなかった。プールス製造所は、報告された有害事象が、バ
ッチ全体の品質の典型的なものではなく、バッチは引き続き適合であ
ると結論付けた。NTM プロセスは、規制当局への通知は不要と判断し
た。報告された欠陥は確認できなかった。苦情が確認されなかったた
め、根本原因または CAPA も特定されなかった。

追加情報(2022/07/16): 本報告は製品品質グループからの追加報告
である。更新された情報:調査結果。

追加情報(2022/08/02):本報告は、プロトコル C4591006 の非介入試
験追加報告である。

更新された情報:試験薬(接種経路[1 回目、2回目、3回目]、解剖
学的部位[1 回目、2回目]更新)、臨床検査値(COVID−19抗
原検査)、事象有効性の欠如の転帰日(2022/02/26 から 2022/03/06 に
更新)に関する情報。

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