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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1061 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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飲んだものがおそらく関係していると思った。報告者が医者に伝える
と、それは調べられないと言われた。カロナールとレボフロサキシン
という抗生物質だった。報告者は、これらの2種類が疑わしいと思っ
た。報告者は、ALC がどの程度アレルギーを起こすのかを知りたかっ
た。

報告者は昨日も電話して聞いたが納得いかず、もう一度尋ねたかっ
た。報告者は今度 4 回目の新型コロナワクチンを9月か 10 月に予定し
ていた。手紙の中の新型コロナワクチン予防接種についての説明書き
の一番下の方に、妊娠中や妊娠の可能性のある人、授乳されている
人、今回のワクチンはこれまでと 1 回目から 3 回目と違い、添加物が
変わって入れられているということで、過去に薬剤で過敏症やアレル
ギーを起こしたことがある人は、接種前の診察の時に必ず医師に伝え
るよう書いてあった。

実は報告者は去年の 4 月に薬剤性肝炎になり入院していたことがあっ
た。添加物は何かと聞いたら ALC-0315 と ALC-0159 であり、この 2 つ
が 1 回目から 3 回目には入ってなかったものらしかった。

この ALC は、どのぐらいアレルギーを起こす率があるのか、かなり含
まれているものなのか。報告者は薬剤肝炎になった。その時に薬剤性
肝炎というのは1か月ぐらい前に飲んだものに起因するらしかった。
その時に報告者はちょうど風邪をひいて抗生物質と、膝を痛めてカロ
ナールを飲んでいた。約 1 ヵ月前だった。しかし、医者に薬剤を特定
するのは難しいと言われた。報告者はどの薬剤かわからなかった。今
度 4 回目にその薬剤で過去にアレルギーや過敏症を起こしたことは医
師に伝えるよう書いてあった。

これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報
は、得ことはできない。さらなる追加情報は期待できない。
本報告は製品情報センターを介して連絡可能な報告者(その他の医療
従事者)から入手した自発報告である。

薬効欠如;
20516
COVID−19

女性患者は、covid-19 免疫のため、covid-19 ワクチン-製造販売業者
不明(1 回目、単回量、バッチ/ロット番号不明)、(2 回目、単回
量、バッチ/ロット番号不明)、(3 回目(追加免疫)、単回量、バッ
チ/ロット番号不明)を接種した。

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