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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (476 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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発疹(入院)2022/06/06 発現、転帰「回復」(2022);

紫斑(入院)2022/06/06 発現、転帰「軽快」およびいずれも「皮疹
(点状紫斑)」と記述された。

患者は、ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、血便排泄、発熱、末梢性
浮腫、発疹、紫斑、腹痛のために入院した(入院日:2022/06/07、退
院日:2022/06/17、入院期間:10 日)。

事象「発熱」は、病院の来院を必要とした。

患者は以下の検査と処置を受けた:Alanine aminotransferase:
(2022/06/03) 206; Aspartate aminotransferase: (2022/06/03) 67;
Blood immunoglobulin A (93-393): (2022/06/07) 440 に上昇, 注記:
2022/06/07, IgA(正常値: 93-393): 440 mg/dl; C-reactive protein:
(2022/06/03) 32.98, 注記: 上昇; (2022/06/17) 6.43; Hepatic
enzyme: (2022/06/03) 上昇; Histology: (2022/06/09) IgA 血管炎疑
の診断, 注記: 小腸:IgA 血管炎疑の診断、皮膚:IgA 血管炎の診断;
SARS-CoV-2 test: (2022/06/02) 陰性, 注記: 他院で; White blood
cell count: (2022/06/03) 17580, 注記: 上昇。

ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、発熱の結果として治療的処置が取
られた。

臨床経過は以下のとおり報告された:

患者は 42 歳 5 ヵ月の男性であった。

2022/05/11、時間不明(ワクチン接種日)、患者は COVID-19 免疫のた
め 3 回目の単回投与 BNT162b2(コミナティ、注射剤、ロット番号:
FT8584、使用期限:2022/11/30、用量:0.3ml、筋肉内)を接種した。

ワクチン接種後、患者はヘノッホ・シェーンライン紫斑病を経験し
た。

原疾患または合併症があったかは不明であった。

2022/05/11、他院で CMT3 回目接種を受けた後、副反応のため
2022/05/31 にプライバシー病院に入院した。

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