資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1018 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況な
ど)は無かった。
2022/05/07、患者は bnt162b2(コミナティ、注射液、接種経路不明)
の 3 回目接種を受けた。
2022/05/13(ワクチン接種 6 日後)、皮膚粘膜眼症候群を発現した。
(鼻腔から副鼻腔の粘膜の腫脹だった。鼻腔と副鼻腔粘膜の腫脹は頭
痛と良性発作性頭位性回転性めまい症と考えられた)。
2022/05/13、回転性めまいと拍動性頭痛が発現した。左方向への眼振
を認めた。鼻腔から副鼻腔の粘膜の腫脹は、著明に認められた。
これらの(判読不明)は、COVID−19ワクチン接種の後の症状
と考えられた。運動療法(判読不明)によって症状は衰えた。
2022/07/08、事象の転帰は軽快した。
報告者は以下の通りにコメントした:COVID−19ワクチン接種
後症状と考えられた。
報告者は以下を追記した:鼻腔、副鼻腔(判読不明)の粘膜の腫脹に
よる回転性めまいと考えられた。
報告者は、事象を非重篤とし、ワクチンと事象の因果関係を関連あり
とした。
他要因(他の疾患等)の可能性は、アレルギー性鼻炎の素養があっ
た。
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