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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1454 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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2021/07/22 発現、発疹(非重篤)、転帰「回復」(2021/10/21)、
「皮疹」と記載された。

「中毒疹」および「皮疹」は医療機関の受診を必要とした。中毒性皮
疹および発疹の結果として治療的処置がとられた。

COVID-19 ワクチン(製造販売業者不明)のバッチ/ロット番号に関する
情報を要請しており、情報を入手した場合、提出する。

2021/07/22(時間不明)、中毒疹を発現した。

2021/10/21、事象の転帰は回復であった。

事象の経過は以下のとおり:

2021/07/19、ワクチン接種を受けた。

2021/07/22、皮疹が出現した。

2021/07/28、近医を受診した。

2021/08/12、当科受診した。ステロイド外用および抗アレルギー薬内
服が使用された。

その後改善した。

8 月下旬に再燃した。

10 月中旬頃、症状は軽快した。

報告医師は事象を非重篤と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を評
価不能とした。

他要因(他の疾患等)の可能性は中毒疹であった。

報告医師の意見は以下のとおり:ワクチンの副反応としては、再燃す
るなどあり、非典型的な印象であった。

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