資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (217 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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出血が認められた。脳実質内に局所病変は認めなかった。両側上顎洞
に少量の副鼻腔炎が認められた。
診断名は、くも膜下出血であった。
2022/03/13 18:14:00 にCT検査報告が撮られた。
CT 検査部位は、脳、脳動脈、頸動脈であった。
定型コメント:ベッド/ストレッチャー、妊娠:無、問診票:有、ペー
スメーカー:無、除細動器:無、緊急。
フリーコメント:くも膜下出血が認められた。
実施コメント:問診の同意を口頭で患者に確認済(西本)。SCr:
0.63、eGFR:85.7。
所見は以下を含んだ:造影 CTA にて、右内頚動脈床上部で 6.7×3.6mm
大の、嚢状タイプの脳動脈瘤が確認され、先端に bleb を伴っている。
破裂脳動脈瘤と考えられる。
右中央の大脳動脈(MCA)の水平部末端には、4.6×3.8mm 大の嚢状タイ
プ脳動脈瘤がある。
脳底動脈頂部も、膨隆していた。膨隆部は、4.9×6.0mm 大であった。
診断名:右内頚動脈床上部の脳動脈瘤:CTによって明らかにされた
今回の破裂脳動脈瘤と考えられた。
脳動脈瘤は、右中央大脳動脈(MCA)水平部末端で認められた。
脳底動脈頂部も、膨隆していた。
2022/03/13 23:05:00 にCT検査報告が撮られた。
CT 検査部位は、脳であった、
定型コメント:ベッド/ストレッチャー、妊娠:無、問診票:無、ペー
スメーカー:無、除細動器:無、緊急、放射線学的解釈:通常、痴呆
(不穏):無、酸素使用:要。
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