資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (807 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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事象「関節リウマチ」および「両手指、両手関節の痛みが出現」は来
院を必要とした。
関節リウマチ、四肢痛、関節痛の結果として治療処置がとられた。
臨床情報:
患者は、36 歳 4 ヵ月の女性であった。(ワクチン接種時年齢)
ワクチンの予診票 (基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチ
ン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等) での留意
点は、コミナティ(1 回目、2021/09/25、ロット番号 FK0108)が含ま
れた。(報告のとおり)
COVID ワクチン接種前の 4 週間以内にその他のワクチン接種を受けた
か否かは不明であった。
COVID ワクチン接種 2 週間以内にその他の薬剤を投与したか否かは不明
であった。
患者に他の病歴はなかった。
事象の経過は以下の通りであった。
2022/05/13、患者は報告病院を初めて受診した。関節リウマチと診断
され、治療を開始した。
事象に対して関連する他の診断検査や確認検査の結果は不明であっ
た。
抗リウマチ薬を含む関節リウマチの治療が投与された。
報告医師は、本事象を非重篤と評価し、事象と BNT162b2 との因果関係
は評価不能と判断した。
追加情報(2022/07/29):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
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