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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (594 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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患者は、以下の検査と処置を受けた:

検査:イレウスと診断、

注記:接種翌日。

臨床情報:

患者に基礎疾患と合併症があったかどうかは不明であった。

接種翌日(接種日不明)、患者は帯状疱疹を訴えた。併せて腹部の違
和感のため検査を実施し、イレウスと診断され入院となった。

経過はよく 2 週間程度で回復し、退院した。現在は元気に日常生活を
送っている。

因果関係は不明であった。

報告者は事象を重篤(入院または入院期間の延長)と判断した。報告
者は、これらの事象と BNT162b2 の因果関係は可能性小と述べた。

コミナティがトリガーとは考えにくいが、複合的に何らかの影響があ
った事は否定できないと医師はコメントした。

BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、入手次第
提出される。

追加情報(2022/08/16):再調査は完了した。これ以上の追加情報は期
待できない。

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