資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (272 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2021/12/04、転帰「不明」、「呼吸窮迫症候群」と記載された;
妊娠前の母体の曝露(入院、生命を脅かすもの)、転帰「不明」。
被験者は、妊娠前の母体の曝露、新生児呼吸窮迫症候群、動脈管開存
症、早産児、新生児貧血のために入院した(退院日:2022/04/10)。
事象「妊娠前の母体の曝露」は、診療所への来院を必要とした。
第 1 子の赤ちゃんは早産児で、出産日は 2021/12/04 であった。赤ちゃ
んの体重は 570 グラムであった。アプガールスコアは、3、3 であっ
た。
第 2 子の赤ちゃんは早産児で、出産日は 2021/12/04 であった。赤ちゃ
んの体重は 520 グラムであった。アプガールスコアは、2、4 であっ
た。
実施した臨床検査および処置は以下の通り:心エコー図:結果不明。
新生児呼吸窮迫症候群、動脈管開存症、早産児、新生児貧血の結果と
して、治療処置がとられた。
臨床経過:
2021/08/16(2 回目ワクチン接種の 4 ヵ月 29 日後)、被験者(母親)
が妊娠していることが判明した。
2021/12/04(2 回目ワクチン接種の 8 ヵ月 16 日後)、被験者は出産し
て、2021/12/07(2 回目ワクチン接種の 8 ヵ月 19 日後)より授乳して
いた。
被験者の授乳対象は双子であることを 12 ヵ月分の調査票にて確認され
た。
被験者は、併用薬を受けなかった。
被験者は、左三角筋で 1 回目および 2 回目の投与を受けた。
被験者は、ワクチン接種日に、またはワクチン接種の前 4 週以内に他
のワクチンも接種しなかった。
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