よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1032 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

当初、症例は invalid であったが、現在追加情報により全ての基準を
含み valid となった。

本報告は、以下の文献を情報源とする文献報告である:

「Rapid Progression of Polypoidal Choroidal Vasculopathy
following Third BNT162b2 mRNA Vaccination」、Case Reports in
Ophthalmology, 2022; Vol:13(2),pgs:459-464,
DOI:10.1159/000525151。

2022/02/01、79 歳の男性患者は covid-19 免疫のため BNT162b2
(BNT162B2、バッチ/ロット番号:不明、3 回目(追加免疫)、単回
量)を接種した。
ポリープ状脈絡膜血管
ポリープ状脈絡膜

症;

関連する病歴は以下の通り:

白内障;

「白内障」(継続中かは不明)、注釈:定期的な経過観察;

糖尿病網膜症;

「非増殖糖尿病網膜症」(継続中かは不明)、注釈:定期的な経過観

血管症;
21264
網膜下液;

網膜出血

察;
緑内障
「両眼の緑内障」(継続中かは不明);

「ポリープ状脈絡膜血管症の前駆病変」、開始日:2020/04/09(継続
中かは不明)。

併用薬は報告されなかった。

過去の薬剤歴は以下の通り:

ビルダグリプチン/メトホルミン塩酸塩、2 型糖尿病のため、注釈:
LD タブレット、1日 2 錠;

アイリーア、糖尿病性黄斑浮腫のため、注釈:2.0mg/0.05mL の単回
量硝子体注射。

ワクチン接種歴は以下の通り:

1032