資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (665 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
「Safety of and antibody response to the BNT162b2 COVID-19
vaccine in adolescents and young adults with underlying
disease」, Journal of infection and chemotherapy, 2022;
DOI:10.1016/j.jiac.2022.09.013。
2021 年、20 歳の患者は、COVID-19 免疫のため、1 回目の BNT162b2
(PFIZER BIONTECH COVID-19 ワクチン、単回量 30ug、ロット番号不
明)を接種した。
患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
21089
アナフィラキシー
反応
以下の情報が報告された:
2021 年発現、アナフィラキシー反応(医学的に重要)、転帰「不
明」、「anaphylaxis」と記載された。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
SARS-CoV-2S 蛋白 RBD 抗体価:結果不明;SARS-CoV-2 抗体濃度:結果
不明、注記:電気化学発光免疫測定法。
臨床経過:ワクチン接種は、2021 年の 7 月と 10 月の間に一般的な臨
床診療の一環として接種された(30ug/投与)。
1 回目投与後、年齢 16-25 歳の患者にアナフィラキシーが認められ
た。
665