耳痛（入院）、2021/07/05 発現、転帰「不明」；

帯状疱疹（入院）、転帰「不明」、記述は「無疱疹性帯状庖疹」；

リンパ球数減少（入院）、転帰「不明」、記述は「確かにワクチン接
種後数日以内の段階で一過性のリンパ球減少が生じていた」であっ
た。

右顔面神経麻痺と診断された。

2021/07/15、当院に連絡を受けた（報告通り）。

報告者は本事象を重篤（2021/07/06 に入院）に分類し、事象と
BNT162B2 との因果関係を評価不能と評価した。

他要因（他の疾患等）の可能性には、ヘルペス感染症の疑いがあっ
た。

顔面麻痺、頭痛、頚部痛、背部痛、運動障害、口の感覚鈍麻、舌痛、
口腔粘膜水疱形成、耳痛、リンパ球数減少（開始日：2021/07/06）の
ため入院した。

以下の臨床検査および処置が実施された：

血中免疫グロブリン g：（不明日）、4 倍以上の上昇; 血中免疫グロ
ブリン m：（不明日）、4 倍以上の上昇;体温：（2021/06/28）36.7
度、注記：ワクチン接種前；検査：（不明日）0/40、注記：柳原法
で。他に有意な異常は認めず；（不明日）患側の反応なかった；リン
パ球数：（不明日）一過性のリンパ球減少。

顔面麻痺、帯状疱疹、頭痛、頚部痛、背部痛、運動障害、口の感覚鈍
麻、舌痛、口腔粘膜水疱形成、耳痛、リンパ球数減少のために治療的
処置が取られた。

臨床経過は以下の通り：

ワクチン接種後の有害事象として、顔面神経麻痺が希に報告される。
ワクチン接種後の顔面神経麻痺は各種の予防接種で起こりうる有害事
象として報告されてきた。COVID-19 の流行に伴い、COVID-19 ワクチ
ンの接種率が全世界で行われている。昨今、COVID-19 の流行に伴
い、COVID-19 ワクチンの接種率が世界的に向上してきたが、同ワク

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