2022/10/08 発現、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加（医学的に重要）、転帰
「不明」、「AST と ALT の値が 3 桁に上昇していた/ ALT: 319」と記載された；

2022/10/08 発現、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加（医学的に重要）、
転帰「不明」、「AST と ALT の値が 3 桁に上昇していた/ AST: 193」と記載された；

2022/10/08 発現、γ−グルタミルトランスフェラーゼ増加（医学的に重要）、転帰
「不明」、「γ-GTP 異常高値：258」と記載された；

2022/10/08 発現、血中乳酸脱水素酵素増加（医学的に重要）、転帰「不明」、「ＬＤ
Ｈ異常高値：282」と記載された；

肝不全（医学的に重要）、転帰「不明」。

事象「肝機能障害」、「肝不全」、「AST と ALT の値が 3 桁に上昇していた/ AST:
193」、「AST と ALT の値が 3 桁に上昇していた/ ALT: 319」、「γ-GTP 異常高値：
258」、、「ＬＤＨ異常高値：282」、「尿がオレンジ色/尿濃染」、「発熱」は診療所
受診を必要とした。

患者は以下の検査と処置を受けた：

ALT (5-40)：（2022/10/08）ALT 値が 3 桁に上昇した；(2022/10/08) 319、注釈：異常
高値；AST(10-40)：(2022/10/08)AST 値が 3 桁に上昇した；(2022/10/08) 193、注釈：
異常高値；血中乳酸脱水素酵素：(2022/10/08) 282、注釈：異常高値；γ−グルタミ
ルトランスフェラーゼ(0-30)：(2022/10/08) 258、注釈：異常高値。

肝機能異常の結果として治療的な処置はとられなかった。

臨床経過：

原疾患、合併症は不明であった。

10/05 に接種した。翌日より尿がオレンジ色になり、発熱が出現した。

10/08 に再来院し検査したところ AST と ALT の値が 3 桁に上昇していた。

過去に肝機能障害と診断されたことがあったが、CMT（コミナティ）の接種 3 回目まで
は特に異常は無かった。8 日以降は尿の色も元に戻り、発熱も治まっているとの事であ
った。

報告者は、被疑薬と肝機能障害との因果関係は可能性大と考察した。

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