資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (788 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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所受診を要した。
事象の経過は以下の通りであった:
2022/02/10、COVID-19 ワクチン 3 回目接種後、摂氏 37-38 度(38 を
除く)発熱・倦怠感があり、3 日間寝込んだ。その後から歩きにくさ
を自覚するようになった。5 月、近医でパーキンソン病を疑われ病院
を受診したが、神経学的異常指摘されず、報告病院に検査のために紹
介受診した。また、神経内科でも神経学的異常は指摘されなかった。
ワクチン接種後、寝込んだことに起因するフレイルの進行を疑い、漢
方薬で治療を開始した。
報告医師は、事象を非重篤と分類し、事象と BNT162b2
との因果関係を評価不能と評価しました。
他要因(他の疾患等)の可能性があったが、はっきりと記述されなか
った。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
体温:(2022/02)37-38(38 を除く)、注記:3 回目接種後。
パーキンソン病、歩行障害、無力症、発熱、倦怠感の結果として治療
的な処置がとられました。
報告医師は、以下の通りコメントした:
明らかな副反応とも断定できなかったが、ワクチン接種後の症状であ
った。本人が希望したため、この症例を報告した。
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