資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (635 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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由:事象がワクチン接種翌日発症で他の原因が明らかでないため。
異常行動の転帰は「回復したが後遺症あり」であった。落ち着いた
後、ブレインフォグ様症状に移行した。
事象に対する新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要はなかっ
た。
2022/06/26、右下肢脱力と感覚鈍麻が発現した。
報告医師は、事象を重篤(永続的/顕著な障害/機能不全)と分類し
た。
患者は、救急治療室と診療所を受診した。
報告医師は、事象とワクチンとの因果関係を関連ありと評価した。理
由:事象がワクチン接種翌日発症で他の原因が明らかでないため。
右下肢脱力と感覚鈍麻の転帰は未回復であった。
事象に対する新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要があっ
た:リハビリテーション。
BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請し、入手し次第提
出する。
修正:この追加情報は、以前に報告した情報の修正報告である。
すべての事象の重篤性基準として障害は削除された;経過は、「報告
者は、事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類した」から「報告
者は、事象を医学的に重要なため重篤(障害につながるおそれ)と分
類した」に更新された。
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