資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (598 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
ナワクチン接種後の皮膚副反応」、西日本皮膚科学会誌、日本皮膚科
学会西部支部機関紙、2022; Vol:84th (4), pgs:368-369。
75 歳の男性患者は、COVID−19免疫のため、BNT162b2(コミ
ナティ、2 回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種した。
患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
COVID−19ワクチン(1回目、製造販売業者不明)、COVI
D−19免疫のため。
全身性剥脱性皮膚
21037
炎;
発疹
以下の情報が報告された:
全身性剥脱性皮膚炎(医学的に重要)、被疑製品投与の 1 ヵ月後、転
帰「不明」、「紅皮症」と記載された;
発疹(医学的に重要)、被疑製品投与の 3 日後、転帰「不明」、「四
肢に皮疹が出現」と記載された。
臨床経過:
75 歳の男性は、2 回目のワクチン接種 3 日後から四肢に皮疹が出現
し、1 ヵ月の経過で紅皮症となった。
修正:本追加情報は前回報告した情報の修正報告である。事象発疹が
医学的に重要であることを経過欄に反映させた。
598