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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (371 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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復」(2022/07/23)、「紫斑/紫斑が増加」と記載された;

2022/03/03 発現、血小板減少性紫斑病(入院、死亡につながるおそ
れ)、転帰「回復」(2022/07/23)、「血小板減少性紫斑病/ITP 様
の免疫性血小板減少性紫斑病がワクチンで惹起された可能性が高
い。」と記載された。;

2022/03/03 発現、免疫性血小板減少症(入院、医学的に重要、死亡
につながるおそれ)、転帰「回復」(2022/03/14)、「ITP 様の病態
として/免疫性血小板減少性紫斑病」と記載された;

2022/03/07 発現、血小板数減少(入院、死亡につながるおそれ)、
転帰「回復」(2022/07/23)、「血小板は 0.6 万まで低下していた。
/ワクチン投与後、1週間程度での経過で急激に血小板が減少したこ
と」と記載された;

2022/03/07 発現、巨核球増加(入院、死亡につながるおそれ)、転
帰「回復」(2022/07/23)、「骨髄穿刺の所見は、巨核球の著明な増
加を伴っており」と記載された。

患者は、免疫性血小板減少症、紫斑、血小板減少性紫斑病、血小板数
減少、巨核球増加のために入院した(開始日:2022/03/07、退院日:
2022/03/09、入院期間:2 日)。

事象「紫斑/紫斑が増加」、「血小板は 0.6 万まで低下していた。/ワ
クチン投与後、1週間程度での経過で急激に血小板が減少したこと」
および「髄穿刺の所見は、巨核球の著明な増加を伴っており」は診療
所受診を必要とした。

事象「ITP 様の病態として/免疫性血小板減少性紫斑病」により、診
療所および救急治療室への受診を要した。

患者は、以下の検査と手順を経た:

骨髄穿刺:(2022/03/07)他の血液疾患を示唆する所見は認められ
ず、メモ:巨核球の著明な増加を伴っており;

生検:(2022/03/07)他の血液疾患を示唆する所見は認められず;

血小板数:(2022/03/07)0.6 万まで低下、メモ:緊急入院
(2022/03/08)1.9 万と増加、(2022/03/09)2.7 万と増加、
(2022/03/14)16.5 万まで増加、メモ:以後再燃なし;巨核球:

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