資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (738 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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他要因(他の疾患など)の可能性はなかった。
報告医師は、以下の通りにコメントした:
TAFRO症候群の症状の再燃は現在ない状態で、ワクチンにより誘
発されたとすると、今後ワクチンを打たなければ症状の再燃はないと
考え、故に、ワクチンは原因と思われる。
追加情報(2022/10/13):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。
追加情報(2022/10/20):本報告は連絡可能な同医師から、追跡調査
の回答として入手した自発追加報告である。
原資料により含まれた新たな情報:
更新情報:患者イニシャル、人種、過去のワクチンの詳細;投与経路
と 3 回目の部位追加;検査値データ(生検と体温以外)追加; 事象
TAFRO 症候群のため生命を脅かすと集中治療室来院がチェックされ
た;新たな事象肝脾腫大、腎腫大、腹水、骨髄過形成、くも膜下出血
追加。リンパ節腫大の記載と発現日を更新した。臨床経過を追加し
た。
再調査は完了し、これ以上の追加情報は期待できない。
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