資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (643 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
かった。
以下の情報が報告された:
ワクチン接種部位疼痛(非重篤)、2022/07/08 発現、転帰「軽
快」、「ワクチン接種部位の痛み/ワクチンをしたところが焼けるよ
うに痛い」と記載;
四肢痛(医学的に重要)、2022/07/08 発現、転帰「軽快」、「左腕
全体の痛み/左腕全体の痛み/腕が痛くて動かすことができなかった」
と記載;
関節可動域低下(非重篤)、2022/07/08 発現、転帰「軽快」、「腕
が痛くて動かすことができなかった」と記載された。
事象「左腕全体の痛み/左腕全体の痛み/腕が痛くて動かすことができ
なかった」、「腕が痛くて動かすことができなかった」、「ワクチン
接種部位の痛み/ワクチンをしたところが焼けるように痛い」は医師
受診を必要とした。
患者は、以下の検査と処置を受けた:血圧測定:血圧変化なし;心拍
数:脈拍異常なし;視診:異常なし。
四肢痛、関節可動域低下、ワクチン接種部位疼痛の結果として、治療
的な処置がとられた。
臨床経過:事象の経過は以下の通り報告された:
2022/07/08、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。患者は 3
回目まで問題なかったと述べた。
2022/07/08、患者は、接種部位及び左腕全体の痛みを発現した。
報告者は、事象を非重篤と分類した。
643