資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1075 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
自発報告である。PMDA 受付番号:v2210002333
2022/06/11 15:10、33 歳の女性患者はCOVID−19免疫のた
め、BNT162b2(コミナティ、2回目、左腕、筋肉内、33 歳時、単回
量、ロット番号:FM7534、使用期限:2022/10/31)を受けた。
患者の関連する病歴は報告されなかった。
併用薬はなかった。
患者は、COVID ワクチンの接種前の 4 週以内にその他のワクチン接種
はなかった。
患者は、事象発現前の 2 週以内に投与した薬剤はなかった。
ワクチン接種部位
疼痛;
患者には、有害事象に関連した他のいかなる病歴、また家族歴もなか
った。
21287
ワクチン接種部位
腫脹;
患者は、いかなる関連する検査も受けなかった。
ワクチン接種部位
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
運動障害
COVID−19免疫のため、COVID−19ワクチン(1 回目;
製造販売業者不明、接種経路:筋肉内、接種日付:2022/05/03
14:30)。
以下の情報が報告された:
2022/06/12 07:00 発現、ワクチン接種部位運動障害(医学的に重
要)、転帰「未回復」、「ワクチン接種側である上腕の可動が制限/
接種側上腕の可動制限」と記載。
2022/06/12 07:00 発現、ワクチン接種部位腫脹(非重篤)、ワクチ
ン接種部位疼痛(非重篤)、転帰は共に「未回復」、どちらも「ワク
チン接種部位である左上腕の腫脹と疼痛が発生した」と記載。
事象「ワクチン接種側である上腕の可動が制限/接種側上腕の可動制
限」は医師の診察を必要とした。
1075