よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (637 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本報告は、連絡可能な報告者(消費者またはその他の非医療従事者)
から入手した自発報告である。報告者は、患者である。

2021/08/15、55 歳の女性患者(妊婦でない)はCOVID−19免
疫のため、BNT162b2(BNT162B2、2 回目、単回量、ロット番号:
FC5947、55 歳時、筋肉内投与)を接種した。

患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

BNT162b2(初回、単回量、バッチ/ロット番号:FC5947)、接種日:
2021/07/25、55 歳時、COVID−19免疫のため。

以下の情報が報告された:
感覚鈍麻;

眼瞼痙攣;
21062
筋痙縮;

顔面麻痺

2021/12/24 発現、顔面麻痺(医学的に重要)、転帰「未回復」;

2021/12/24 発現、筋痙縮(非重篤)、転帰「回復したが後遺症あ
り」、「私は徐々に進行する口筋痙攣を感じた/筋痙攣」と記載され
た;

2021/12/24 発現、感覚鈍麻(非重篤)、転帰「回復したが後遺症あ
り」、「しびれ感」と記載された;

2021/12/24 発現、眼瞼痙攣(非重篤)、転帰「回復したが後遺症あ
り」、「まぶたの攣縮」と記載された。

事象「顔面麻痺」、「まぶたの攣縮」、「私は徐々に進行する口筋痙
攣を感じた/筋痙攣」、「しびれ感」は診療所受診を必要とした。

顔面麻痺、眼瞼痙攣、筋痙縮、感覚鈍麻の結果として治療的な処置が
とられた。

臨床経過:

2022/08/15、患者はCOVID−19免疫のため BNT162B2(2 回目、
単回量)を接種した。

637