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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1055 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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併用薬は報告されなかった。

以下の情報が報告された:

2021 発現、悪性新生物(医学的に重要)、転帰「不明」、「癌」と
記載された。

報告者の父親と母親は 80 歳で、疾患を持っており、病気をしたりし
ていた(発症時期は未聴取)。報告者の父親は 4 回目まで接種済み
で、母親は 2 回目まで接種しているが、去年癌になって、今後ワク
チンは接種出来ない状況である。

これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報
は入手できない。これ以上の追加情報は期待できない。
本報告は、以下の文献源からの文献報告である。

表題:「COVID−19 ワクチンが被疑薬となった急性肝障害の 1 例」、
第 151 回日本内科学会信越地方会、2022:Vol:151st。

50 歳代の女性患者はCOVID−19免疫のため BNT162b2(コミナ
ティ、2 回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を受けた。

患者の関連した病歴と併用薬は、報告されなかった。
急性肝炎;
21275

ワクチン接種歴は以下を含んだ:コミナティ(1 回目)(COVID
肝損傷

−19免疫のため)、反応:「発熱」。

以下の情報が報告された:

肝障害(入院、医学的に重要)、転帰「回復」、「患者は、COVI
D−19による急性肝障害に矛盾しないと診断された」と記載。

急性肝炎(入院、医学的に重要)、転帰「回復」、「急性肝炎として
矛盾しない所見」と記載。

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