資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (579 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
臨床経過:
夕方より、筋痛を発現した。
翌日から、関節痛が見られた。
筋痛消失後も、運動制限が持続した。
報告医師は、事象を重篤(障害につながるおそれ(事象は医学的重要
にチェック))と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を評価不能
と評価した。他の疾患等、事象の他の要因の可能性は、慢性疼痛であ
った。
報告医師は以下の通りにコメントした:因果関係は明らかでないが、
障害/フレイルは長引きそうである。
2022/10/05 現在、
不明日、患者は、以前、COVID-19 免疫のため、1 回目および 2 回目単
回量の COVID-19 ワクチン(ロット番号不明、投与経路不明)を接種
したと報告された。
2022/02/18、患者は、COVID-19 免疫のため、3 回目単回量の COVID19 ワクチン(ロット番号不明、投与経路不明)を接種した。
2022/08/24
09:48、患者は、COVID-19 免疫のため、4 回目の
BNT162b2(コミナティ、ロット番号 FW0547、有効期限 2023/03/31、
左肩、筋肉内)を接種した。
患者は、COVID ワクチン接種前 4 週間以内に他のワクチンを接種した
かは不明であった。
患者は、ワクチン接種 2 週間以内に他の併用薬を投与したかは不明で
あった。
579