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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1173 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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初回情報は以下の最低限必要な情報が欠如していた:特定できない製
品。2022/11/02 に追加情報を受領し、本症例は現在 Valid と考えら
れるすべての必要な情報を含む。

本報告は、以下の文献源からの文献報告である:

「コロナウイルスワクチン接種部に生じた Diffuse large B−cell
lymphoma(DLBCL)の 1 例」、第 74 回日本皮膚科学会西部支部学術大
会、2022、Vol:74th、pgs:146。

びまん性大細胞型
B細胞性リンパ
腫;

リンパ腫;

ワクチン接種部位
疼痛;
21334
ワクチン接種部位
腫脹;

熱感;

皮下組織膿瘍;

皮膚結核

84 歳の女性患者は COVID-19 免疫のため、BNT162b2(コミナティ、バ
ッチ/ロット番号:不明、左三角筋、単回量)の 2 回目を接種した。

関連する病歴および併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:コミナティ(投与 1 回目、COVID-19
免疫のため)。

以下の情報が報告された:

びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(医学的に重要)、転帰「回
復」、「Diffuse Large B-Cell Lymphoma (DLBCL)」と記載された;

リンパ腫(医学的に重要)、皮膚結核(医学的に重要)、転帰「回
復」、いずれも「皮膚結核、悪性リンパ腫などを疑い」と記載され
た;

皮下組織膿瘍(非重篤)、転帰「回復」;

ワクチン接種部位腫脹(非重篤)、転帰「不明」、「その直後から硬
結を伴う腫脹」と記載された;

熱感(非重篤)、転帰「不明」;

ワクチン接種部位疼痛(非重篤)、転帰「不明」、「接種部位に疼痛
が出現」と記載された。

事象「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(dlbcl)」、「皮膚結

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