よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (779 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

いた。

報告医師は事象を重篤(入院)と分類し、事象と bnt162b2 との因果
関係を評価不能と評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性に以下があった:認知症あり。背景に
寝不足あり、それによる症候性てんかんの可能性は否定できない。

報告医師は以下の通りコメントした:

ワクチンとの関連ははっきりしないが、けいれん発作は今回はじめて
であり、関連を否定もできない。

2022/10/26、医師は、患者が被疑ワクチンの初回接種日前の 4 週間以
内にその他のワクチン接種があったかは不明であると報告した。コメ
ントは次のとおり:詳細は PMDA の報告書をみて下さい。特に治療は
何も行わず、検査のみ確認しています。

再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できない。

追加情報(2022/10/19):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/10/26):本報告は、再調査依頼書に応じた連絡可能
な同医師からの自発追加報告である。更新された情報:報告者、病
歴、臨床検査値の詳細を追加した。「患者投与経路」を「筋肉内」に
更新し、併用薬を追加した。

779