資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1266 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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である。
2022/10/07、45 歳の男性患者は covid-19 免疫のため三回目(追加免疫)の BNT162b2
(BNT162b2 omi ba.1、コミナティ RTU FOR BA.1、単回量、ロット番号:GD9136、使用
期限:2023/04/30、筋肉内)を接種した。
患者の関連病歴と併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
Covid-19 ワクチン(一回目、製造販売業者不明、COVID-19 免疫のため);
Covid-19 ワクチン(二回目、製造販売業者不明、COVID-19 免疫のため)。
以下の情報が報告された:
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ギラン・ バ
レー症候群
ギランバレー症候群(医学的に重要)、2022/10/13 発症、転帰「未回復」、「ギラン
バレー様症状を発現した」と記載された。
臨床経過:
原疾患・ 合併症は不明であった。
2022/10/07(ワクチン接種の日)、患者は三回目の BNT162b2(コミナティ RTU for
BA.1、注射剤)を接種した。
2022/10/13(ききとり)、患者はギランバレー様症状を発現した。
報告者は事象は非重篤と分類し、被疑薬と事象間の因果関係は提供されなかった。
被疑薬はメディセオとの協議の下にある。
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