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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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ロール目的でインスリン持続静注を開始した。フロセミドの投与を終
了した。

急性期 DIC スコアは 4 点であった。

リコモジュリンを終了した。

2021/07/27、血小板 7.1(上昇)、KL−6 2073(減少)、SpO2 99
(SIMV FiO2 0.25、PEEP 7、Pi10、PS 10)。

2021/07/28、HR120〜130、血管内脱水が疑われた。フロセミド 40mg
がこの日で最終投与であった。SIMV FiO2 0.25、PEEP 7、Pi8、PS
8、FiO2 0.25、Vt 400。

2021/07/29、PEEP、PS を下げられない状況が継続し、ウィーニング
すすまず、肺の拡張を助長させるため右胸腔穿刺を施行した。1000ml
穿刺であった。

2021/07/30、右気胸が認められた。9Fr のトロッカーを挿入し、持続
的脱気を継続した。

pH 7.473、pCO2 51.4、pO2 108.0、HCO3- 37.6、ABE 12.4、sO2SAT
98.8。

夜、pH 7.271、pCO2 81.2、pO2 79.4、HCO3- 37.4、ABE 8.2、sO2SAT
95。

2021/07/31 尿素窒素 53.5、クレアチニン 0.81、ナトリウム
145.9、カリウム 5.3 でありナトリウムとBUNの上昇傾向があっ
た。補液を生理食塩水に変更した。

2021/08/01、未明に 38.8 度の発熱があった。02:00 から血圧低下が
あり、ノルアドレナリンを再開した。

乏尿(45ml/8H)、循環不全、末梢循環不全、末梢冷感著明であっ
た。2 型呼吸不全が再燃した。

pH 7.325、pCO2 66.8、pO2 86.6、HCO3- 34.8、sO2SAT 96.7、白血球
数 4200(低下)、ヘモグロビン 8.4(低下)、血小板 59000、尿素
窒素 71.6、クレアチニン 1.35、CRP 定量 4.51 と再上昇。感染が疑
われ、メロペネム 1gx3 が追加された。

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