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資料１－２－３－１ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (461 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
| 出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（12／16）《厚生労働省》 |
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患者には、以下の危険因子または他の関連する病歴はなかった：心不
全、または駆出率低値歴、基礎疾患としての自己免疫疾患、心血管疾
患歴、肥満。
基礎疾患はなかった。
2022/08/23、発熱が発現し熱が下がらなかった。
2022/08/26、報告医院の発熱外来を受診し、PCR 検査は COVID-19 陰
性で、カロナールとトラネキサム酸を処方され帰宅した。
2022/08/27、発熱悪化のため救急外来を受診した。セフトリアキソン
の投与を開始し、解熱した。血液検査などより心膜炎と診断された。
心膜炎調査票：臨床症状は以下の通り：
2022/08/26 急性の胸痛又は胸部圧迫感、
2022/08/27 動悸、
2022/09/03 咳嗽、
2022/08/26 間欠的な発熱。
報告者はワクチンと事象「急性心膜炎」との因果関係は関連ありと評
価した。事象に対する新たな薬剤/その他の治療処置を開始する必要
があった。
循環器医師を主治医として入院となった。
症状は回復し、2022/09/01 に退院した。
2022/09/03、再び発熱摂氏 40 度発現し、咳もひどく受診入院となっ
た。
2022/09/06、症状変化なく CT、心エコーで心嚢液は増加していたた
めプライバシー病院に転院となった。転院先は不明であった。
461
全、または駆出率低値歴、基礎疾患としての自己免疫疾患、心血管疾
患歴、肥満。
基礎疾患はなかった。
2022/08/23、発熱が発現し熱が下がらなかった。
2022/08/26、報告医院の発熱外来を受診し、PCR 検査は COVID-19 陰
性で、カロナールとトラネキサム酸を処方され帰宅した。
2022/08/27、発熱悪化のため救急外来を受診した。セフトリアキソン
の投与を開始し、解熱した。血液検査などより心膜炎と診断された。
心膜炎調査票：臨床症状は以下の通り：
2022/08/26 急性の胸痛又は胸部圧迫感、
2022/08/27 動悸、
2022/09/03 咳嗽、
2022/08/26 間欠的な発熱。
報告者はワクチンと事象「急性心膜炎」との因果関係は関連ありと評
価した。事象に対する新たな薬剤/その他の治療処置を開始する必要
があった。
循環器医師を主治医として入院となった。
症状は回復し、2022/09/01 に退院した。
2022/09/03、再び発熱摂氏 40 度発現し、咳もひどく受診入院となっ
た。
2022/09/06、症状変化なく CT、心エコーで心嚢液は増加していたた
めプライバシー病院に転院となった。転院先は不明であった。
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