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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (832 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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追加し、リハビリテーション療法併用にて症状は軽減したが、完治に
至らなかった。

2022/10/13、現在通院治療中であった。

2022/10/13、事象の転帰は回復したが後遺症あり(症状:下肢筋力低
下、膀胱直腸障害)であった。

事象「脊髄炎」、「両下腿のしびれ感,脱力」、「排尿障害」、「排
便障害」は医師の診察を要した。

臨床検査と処置は以下のとおり:

脊髄磁気共鳴画像:Th(胸椎)5〜7 レベルで脊髄炎を認めた。

脊髄炎、感覚鈍麻、筋力低下、排尿困難、排便障害の結果として治療
処置がとられた。

報告医師は本事象を重篤(障害、2022/02/22〜2022/03/03 の入院、
入院期間:9 日間)と分類し、本事象とワクチンとの因果関係は評価
不能と判断した。

その他の考えられる原因(他の疾患等)は散発性発症の可能性ありで
あった。

Covid-19 ワクチン のバッチ/ロット番号、製造販売業者不明に関す
る情報は要請され、受領次第提出される。

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