資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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報担当者を通して連絡可能な医師から入手した自発報告である。PMDA
受付番号:v21121942。
コミュニケーショ
ン障害;
2021/06/26(ワクチン接種当日)、82 歳 6 ヵ月(接種時年齢)の男
会話障害;
性患者は COVID-19 免疫のため BNT162B2(コミナティ筋注、注射剤、
ロット番号 EY5423、有効期限 2021/11/30、単回量、2 回目)を筋肉
失行症;
内接種した。
失見当識;
患者の病歴は、高血圧と高脂血症があり、継続中であった。
失語症;
特別な家族歴はなかった。
振戦;
併用薬に、アジルサルタン(アジルバ)、ビソプロロールフマル酸
塩、ロスバスタチンカルシウム、ペマフィブラート(パルモディア)
日常活動における
があり、全て継続中であった。
個人の自立の喪
失;
7564
構語障害;
注意力障害;
高脂血症;
高血圧
2021/06/05、患者はCOVID−19免疫のため BNT162B2(コミナ
ティ、筋肉内経路、注射剤、ロット番号 EY2173、有効期限
2021/11/30)を以前、初回接種した。
2021/06/27、脳症/急性脳症を発現した。反応の詳細は以下の通りに
報告された:
発熱;
2021/06/27 より、患者は摂氏 38 度台を発熱し、髄液タンパク上昇、
精神的機能障害;
脳波徐拍、頭部MRIとCTは異常所見なしであった。
細菌性髄膜炎;
この事象は、製品を使用後に見つかった。医師は、脳症と発熱による
因果関係は除外することができないと評価した。
脳炎;
2021/06/29(ワクチン接種 3 日後)、患者は病院に入院した。
脳症;
2021/07/19(ワクチン接種 23 日後)、事象の転帰は軽快であった。
認知障害;
2021/06/29、失語症が発現した。2 回目接種を受けて 2 日後に発熱し
CSF蛋白増加
たと報告された。その翌日なので 3 日後であった、3 日後に症状が変
になった。喋れない、いつもの日常生活動作ができない、髭を剃れ
ず、歯を磨けない、返事も変なこと、しっちゃかめっちゃかなことを
言っているとかそんな感じであった。
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