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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (879 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は医薬品医療機器総合機構(PMDA)を介し連絡可能な報告者
(薬剤師)から入手した自発報告である。PMDA 受付番号:
v2210002108(PMDA)。

2022/08/26 12:00、39 歳の女性患者は covid-19 免疫化のため
BNT162b2(コミナティ、4 回目(追加免疫)、単回量、バッチ/ロッ
ト番号:不明、筋肉内投与)接種を受けた。

関連する病歴には気管支喘息があった(罹患中か不詳)。

併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は次の通り:コミナティ(3 回目、筋肉内投与、投与
日:2022/02/22 15:00、COVID-19 免疫化のため)、コミナティ(1 回
目、COVID-19 免疫化のため)、コミナティ(2 回目、COVID-19 免疫
化のため)。
そう痒症;
報告された情報は次の通り:喘息(医学的に重要):発現日は
喘息;
21192

喘息
発疹;

紅斑

2022/08/26 12:15、転帰は「回復」(2022)、「喘息発作/気管支喘
息」と記載された。そう痒症(非重篤)、発疹(非重篤)、紅斑(非
重篤):すべて発現日は 2022/08/26 12:15、転帰は「回復」
(2022)、すべて「皮膚広範囲に発赤を伴う掻痒疹散在」と記載され
た。

事象「喘息発作/気管支喘息」および「皮膚広範囲に発赤を伴う掻痒
疹散在」のため診療所及び救急治療室訪問を必要とした。

喘息、そう痒症、発疹、紅斑に対して治療処置が取られた。

臨床経過:患者は 39 歳 6 ヵ月の女性であった。原疾患は気管支喘息
であった。

午前中、患者はコミナティ筋注の接種を受けた。

12:15、喘息発作は手持ちのメプチンで軽快した。皮膚広範囲に発赤
を伴う掻痒疹散在し、発熱外来を受診した。タリオン処方にて様子観
察となった。

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